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2010年6月16日水曜日

ニューヨーク健康法

ニューヨーク健康法てなに!・・・。ニュヨーカーのマイブーム? ちょっと欧米風に言っちゃいましたけど 本当は入浴健康法です。漢字表現を避けようと思って,やっちゃいました。筋肉柔らかくしようと思ったら、脳みそも柔らかくなったようです。
ニューヨーカーというか欧米人は、本当は、入浴嫌いだそうです。バスタブにお湯を張って入ることは、10日に一度位で、ほとんどシャワーで終わりで、その分と言うか、一日の回数は多いそうです。



疲労回復法の近道は、毎日、入浴を欠かさないことです。軽く、シャワーを浴びる程度でもOK。ニューヨーカーになった気分で毎日、続ける事が大事。気分転換の一つと考えてください。

シャワーは立ち姿勢の場合、心臓に負担がかかります。血圧の高い方や心臓の弱い方は注意してください。腰掛などを使ったほうが疲れません。体調に合わせて入浴してください。

効率の良いシャワー健康法は、カラダが風邪気味でゾクゾクする時や疲れ気味のときは、少々熱めのお湯を首の付け根に近い、背中の部分に集中的に浴びると効果があります。5分くらいが良いでしょう。

カラダの温度調整機能のツボがありますのでが血の巡りも良くなり、脳も活性化します。元気が出ます。シャワーは疲れ気味の間接部分に集中させるのがコツ。腰・ひざ・ひじ・お腹(おへその周り)。
最後に、温冷浴として足の平、左右に、お湯と水を交互にかけて刺激すると副交感神経が活性化して、免疫力が増します。

(要注意)高血圧の人や極度に寝不足の人は脳にも心臓にもダメージを与える可能性がありますので危険です。注意が必要です。体調によっては、入浴を避けたほうが良い場合もあります。

朝は目覚めの少々熱いお湯でシャワーを浴びて、一日のスタートをきりましょう。暗示効果として元気パワーが体にしみ込んでくる様子を強くイメージしてください。
寝る30分前のぬるめのシャワーは良いでしょう。
血液の流れを少しでも良くする、筋肉の張りを柔らかくする効果があるからです。シャワーを浴びる時、カラダから疲れがドンドン外に、流れていくとイメージすると効果的です。

寝る前にバスタブにたっぷりお湯を張り入浴する時、カラダが疲れているときは、ぬるめのお湯にゆったりと、30分くらいは入って、浮遊感を味わってください。好きな香りの入浴剤もリラックス効果があります。胎児が羊水の中にいるときの状態で、リラックスタイムを味わってください。好きな音楽BGMも聞ければ最高です。
通常の40度くらいのお湯の場合は、半身浴をお勧めします。古来から、風邪を引かない入浴法として伝承されております。(胸から上を出して、入浴することで半身浴といいます。)

熱めのお風呂の場合は、5分入って数分はバスタブの外に出て休むを繰り返して温冷浴をやってみてください。3~5回。循環器系が適度に刺激されます。
熱いお湯に入ったり、ほろ酔い加減で入ると、湯あたり現象でのぼせる場合がありますが、発熱や体調不良を起こす場合もあります。充分注意が必要です。大量の汗をかく人など、入浴後は水分の補給を確実にやってください。特にサウナなどの後は脱水状態になりがちです。ミネラル水やスポーツドリンクで補給をしてください。

勝手に言って見レビアの泉
半身浴は別名タイガース(阪神)浴とも言われています。アンチ阪神ファンは絶対にこの入浴法はやらないと言うことですが本当なのでしょうか! 
特に強靭(きょうじん)なカラダ造りに夢中だった現役時代のキヨ原選手は隠れ半身浴に夢中で解雇されたら、K1(キヨ・ナンバーワン)のプロレスラーになるともいってたとか?


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