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2010年6月14日月曜日

腹式呼吸法でリラックス

深呼吸をやります。出来るだけ空気の新鮮な場所を見つける。出来れば照明は、うす暗い方が良く自分の部屋の場合はキャンドル=ロウソクの明かりか、小ランプにします。完全に暗くはしてはいけません。足元にある小さな明りに集中できる状態がベストです。

オフイスなどの場合は造花ではない、本物の観葉植物のある場所など。出来れば5分間だれにも邪魔されない空間を確保する。ソフト耳栓などを付けると良いでしよう。腹式呼吸法をマスターするとまわりの騒がしさの中でも出来るようになります。姿勢は正式には座禅を組むのが良いですが。少々コツが要りますので、最初は自由にイスに座っても、立っても、寝ても良いです。やる場所や環境によっていろいろなスタイルを試みてください。立ってやると歌をあがらないで歌える丹田(たんでん)が身に付きます。


最初に、お腹をふくらませながら、鼻から吸って、口から出す、にごった空気を肺から限界まで、はき切り、更に、フーと続けてはき出すのがコツです。そうすると、吸い込むときは自然に空気が入ってきますから、ゆっくりとお腹を膨らましながら胸いっぱい吸い込みます。2回。 これは数ある中の腹式呼吸法の一つです。

基本動作の一つとして、最初に、にごった空気をはく・止める・吸う・止めるを繰り返す
※初心者の方は、最初に鼻から空気を10秒ほど、ゆっくり時間をかけて、お腹を膨らましながら吸い込みます。そのまま5秒止めます。次にゆっくりと10秒かけて、お腹をひこめながら、鼻から、空気を吐き切ります。5秒間止めます。この動作が基本の1セットになります。これを頭をからっぽにして、無心の状態にして、繰り返します。30分から1持間ほどで切り上げます。

※やってはいけないこと=激しい運動の後。満腹状態。空腹状態。飲酒で酔っているとき。

慣れるにしたがって自分の生活時間に余裕を持たせながら、毎日15分から1時間ほどやるようにすると心が安定して、精神状態が平常心になるため健康が維持できます。

通常は最初に深呼吸をして、呼吸と体調を整えます。
①15秒数えながら、ゆっくりと濁気をはき出す。止める(5秒)。
②15秒かけて、ゆっくりと吸う。止める(5秒)。
この一連の動作が1セットで、これを3セットを繰り替えします。

慣れてきたら、回数を増やしていきます。
コツは息を吐くときはお腹を引っ込める。お腹や肺の中がからっぽになる。いろいろな悩み事やいやな事が外に吐き出されていく様子を具体的に描きながらやることで自己暗示効果が期待できます。


空気を吸い込む時は、お腹を膨らましておへその3cm下の丹田(たんでん)と言うところを意識しながら、素晴らしい元気の気・良い気がどんどんお腹に入り込んでくる様子を(光の玉=エネルギーボールなど)出来るだけ具体的に描きながらやります。


はく時は最後に、フーと追込みかけて、はき出すと呼吸を止める時に、楽に出来る。吸い込む時も,更に追込みをかけてスーと吸い込むと、止めが楽に出来るようになる。良いイメージングを自分なりに描く事。脳の奥まで深く吸い込まれてれて行くようすと同時に目の疲れが取れていくリラックス状態をイメージしてください。



腹式呼吸の効果は脳波がアルファー波になり、頭が活性化します。発想が豊かになります。あがり症の人は、平常心が身に付きますので、効果があります。気持ちが安定します。体が緊張状態の場合は体をほぐす柔軟体操をしてからやることで効果倍増です。 一日に何度か気分転換にやってください。


《注意》やり方などや個人差にもよりますが、短時間ではコツをつかめない方は、ある一定の訓練期間を必要とする場合もあります。熟練者のいわゆる、悟りを開くまでは数年を要する場合もあります。向き不向きもあり、まれに効果が期待できない場合もあります。全ては、自己の責任でお願いします。


腹式呼吸法は①鼻から吸って鼻から出す方法。②鼻から吸って口から出す方法。③右の鼻から吸って、左の鼻から吐きだす方法。④又その逆もあります。 A.吸い込む時にお腹をへこます方法。 B.吸い込む時にお腹をふくらます方法。 C.吐きだす時にお腹をふくらます方法。 D. 吐きだす時にお腹をへこます方法などがありますが、最初はシンプルな方法をマスターする事で、次の段階に上がれる事でしょう。あせらない事です。


呼吸法の仕方を変えるという事で、鍛えるカラダの部位や気の流れやホルモンやリンパ液の流れなどをコントロールしたり、呼吸とカラダの腹筋を動かすことで意識と無意識の領域をコントロールしたり、特定の臓器を刺激する事で、それぞれの目的を達せさせる事が可能になります。

※ヨガや気功・仙道・合気道・武道・柔道・空手・カンフーなどの武術にも呼吸法を取り入れる事で、気をコントロール出来る為、数十倍から数百倍のパワーを発生させることが可能になります。


※腹式呼吸の応用例は多目的な方面に発揮されます。
無意識領域に呼吸の長さで深く入り込んで行き、その先にある宇宙とのつながりを感じたり、意識と無意識のはざ間、又はその先にある領域の周波数を変える事によって、修験者や荒行苦行体験者などにしか体験できない、一種の覚醒された悟りの世界など、別の領域に入り込む、チャネリングという方法を会得できるようにもなれます。探している答えやアイデアや解決方法などが手に入るようにもなれます。


※要注意 覚せい剤やマリファナなどを含む薬物を使った方法は幻覚と言う、間違った答えに振り回されるので、絶対にダメである。純粋に呼吸方法のみを追求しなければいけない。

少々時間がかかっても、やるだけの価値がある。
飲酒時や空腹時・満腹時・激しい感情の後や激しい運動の後、TV・ラジオ・電話や騒音のある場所などを避ける必要がある。瞑想系の音楽などは良いが、ロックやのりのりの音楽などは不向きです。空気の良い。邪魔の入らない、静かな場所を選ぶことが必要である。自分のほしい物が手に入るなど、願望を達成させたり、進むべき道が見つかるようになります。あせらずにじっくりと時間をかけましょう。

健康を維持できるのは脳波が安定することで、身体全身の臓器に的確な指令を脳が判断をして出し、成長ホルモンや血流やリンパ液などをバランスよく調整できるからです。
※但し、次の条件も揃っていなければなりません。
身体に良い食物を腹8分目に取る事。運動。睡眠。休息。良い空気と水。
人間は動物です。適度に動き続けなければ病気になります。肉体的・精神的なストレスをためない生活も大切です。




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