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2010年6月16日水曜日

ストレッチング+柔軟体操で首・肩痛と目の疲れを取る

ストレッチングとは柔軟体操のことで、筋肉を柔らかく保つ為に特定部位の筋肉に強制的に一定の時間、力を加え伸ばしたり、静止したり戻したりして、柔軟性を維持しょうとするもの。

弾みをつけるのは避けて、ゆっくりと伸ばしたりと静止の強弱を加えてやる為極度に疲れきっている時や、体のかたい、ご老体の方には不向きです。
ストレッチングをやる場合、少々コツが必要で、充分カラダを準備体操で柔らかくしてから行うようにしてください。①首を左右前後にゆっくり曲げるゆっくり回転を加えて柔らかくします。各6回。続けて、首を右に傾け、右手を頭の左側に添えて右側にゆっくり、引っ張ります。腕全体の全重量を乗せるようにして20数えます。


ストレッチングは本来、反動と弾みは付けないのが基本ですが柔軟性を加味するという意味で、ここでは先に必要最小限の弾みと反動をつけて、最後は静止状態を維持するという変則な方法を紹介しています。


②次は、左に首を傾けて、同じように、左手で頭の右側を引っ張るようにして、腕の全重量をかけ、20数えます。次に、頭を前に曲げて、両手を組むようにして、腕の全重量を乗せて20数えます。これが1セットです。これを3セットやってください。

③カラダが柔らかくて、首の後方=頭の後方で、腕組の出来る人は、右に首を曲げるとき、両腕を右・左の順で乗せて、全腕の重量を右側頭部に添えて、20数えます。続けて左に頭を傾けて、同じように左腕・右腕と乗せて、全重量をかける、20数える。
同じ要領で首を前に曲げて、頭の後頭部に腕組するように全重量をかけて、20数えます。これが1セットです。これを3セットやります。















④上半身のストレッチングでは、足腰も疲れますので、足の屈伸、膝の回転、足を開いて膝の上から手の平を押すようにおさえこみます。左右5回交互に5回。足を大きく開いて、同じように左右5回・交互に5回。最後は押さえ込む様にして20秒間静止。
⑤足をそろえて、屈伸、腰を屈伸させて、最後は腰を中心に回転運動を加えます。床に座った姿勢で、両足をそろえて伸ばし、両手を足のつま先まで伸ばして、お腹を両ももに、くっつけるように,反動をつけて、10回やります。最後は20秒間静止。少々きついかも知れません。血圧の高い方はやめてください。
⑥今度は両足のつま先を両手でしっかりとつかみ、徐々に力を入れて行き20数えます。手を離して、5秒休んで、又、同じように徐々に力を入れて行き20数えます。手を離して5秒休みます。3回やって1セットとします。3セットやってください。
⑦今度は、同じ要領で両足を大きく開いてやります。20数えて。5秒休む。3回やって1セット。3セットやってください。
両足をつかめない人は、体の固い人か、お腹の固い人、お腹の柔軟体操を毎日やてください。お腹の柔らかさが健康のバロメーターです。便通を良くする為にも、日々続ける努力をしてください。朝起きて即実行。
最後の仕上げに、ゆっくりと立ち上がって、両手を腰に当てて右・左と回転運動を5回ずつ10回やります。両手を伸ばして屈伸運動、前後左右最後は回転運動を5回ずつやって終わりです。 筋肉がツルほどの疲れをためない様に、日頃から準備が必要です。ラジオ体操などを出来るだけ習慣付ける事が大事です。

カラダの固い人はこれだけでも、毎日確実にやってください。効果抜群です。腰痛防止・便通促進・目の疲れも取れます。

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