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2011年7月4日月曜日

豆乳入浴健康法 

世の中に入浴健康法は数々あるが、今回は豆乳を利用する。
日持ちも良い、飲んでも肌にすり込んでも良い!



豆乳は、特に良質な夕ンパク質と脂質に富んでおります。
タンパク質は皮膚、内臓、筋肉、骨、血液などの細胞や組織を作っているほか、酵素やホルモンなどの材料にもなるものです。


豆乳のタンパク質は、含まれる量が多い上に、栄養価が高く良質であるという特質があります。タンパク質は体内でアミノ酸に分解され吸収され各組織に行き渡ることとなりますが、その際、食物からしか取れない「必須アミノ酸(8種類)」をバランス良く含んでいるか否かで栄養価を決めています。


植物性タンパク質は一般にそれが低いのに対し、大豆=豆乳夕ンパク質は必須アミノ酸構成の良い動物性タンパク質に近い構成のため、良質とされているのです。

豆乳の効果

● 血圧、コレステロールを下げ動脈硬化に効果
  〈タンパク質、リノール酸〉
● 脂肪代謝、脂肪肝にも効果
〈レシチン〉
● 記憶力を高め、脳の老化・ポケ予防に効果
  〈レシチン・コリン〉
● 活生酸素の抑制等により成人病や老化防止に効果
〈サポニン〉
● 骨粗鬆症、乳がん、動脈硬化等に効果
  〈女性ホルモンに似たイソフラボン〉
● 糖尿病の治療や予防に期待される
〈トリプシンインヒピタ(トリプシン阻害因子)〉
● 腸内の善玉菌・ピフィズス菌を増やす
  〈オリゴ糖〉
● 骨や歯に、ストレスにも効果
〈カルシウム〉
● 豆乳のビタミン類-美肌等に効果
ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンを含んでいます。

● おからと栄養 豆腐の絞りりかすであるのがおからです。
おからは食物繊維であり、その効果は、便通を良くし有害物質の腸内滞留を防ぐほか、高コレステロールや肥満の予防にも効果が指摘されています。



豆乳は大豆のエキスでニガリを入れれば豆腐になるモノまで沢山の種類が、店頭にあるが基本的には無添加・無調整品が良い。なければ調整豆乳も良い。
コーヒーとか他のミックス品は避けましょう。

豆乳は牛乳代わりに飲むという方も沢山いるはず。中には豆乳も牛乳も嫌いと言う方も、今回は入浴剤として利用しようというモノ。入浴用にはお得な1リットルパッケージが良いでしょう。


バスタブ(浴槽)に200ccから500ccを入れる。お湯の量にもよるが適当に調整しよう!毎週1回集中してやる場合は1リットルを使います。1時間ほどじっくり入浴できる人向きです。


目安は半身浴をする程度のお湯の量である。追い焚き出来るタイプの場合は釜(ボイラー)が心配かもしれない。特に釜を痛めるような成分は混入していないので、問題ないはずである。入浴後に釜の部分をいつもより強烈な水圧をかけて洗い流せば問題ない。
頭髪洗髪マッサージ器


超音波式頭皮洗浄マッサージ器
入浴の手順は①最初にカラダを頭から洗い流す。頭だけ洗い終えた時点で、豆乳を手にとって頭にすり込む。良くマッサージをしよう。これは頭皮と頭髪に栄養を与える。痛んだ髪の手入れや頭皮にしみ込ませる。マッサージでリラックス。指を立てて摘む。爪が長い人は平手で抑えながら揉みほぐす。最近は防水の頭皮洗髪マッサージ器(3千円から2万円位)も出ているので、お薦め!

豆乳を頭にすりこんだまま洗い流さずに次はボデイ洗いをしよう。洗い流したら、豆乳をボデイローション代わりにすり込む。手にとってボデイローションのように全身にすり込みます。このまま洗い流さずに5分以上放置。そのまま入浴します。水分補給で入浴中は豆乳を飲むのも良いでしょう。内と外から豆乳づくしでもOK。


入浴剤として使った場合はいつもより温度は少しヌルめで30分は入浴しよう。長湯が苦手な場合は5分から10分で小休止。休憩をとったり、半身浴で30分以上は頑張ろう。


入浴剤代わりには使いたくない方には、ボデイ洗いの時のみローションとして全身にすり込むのも効果があり経済的です。更にお風呂上がりの直後に全身を1度ふきあげてから全身にすり込む。5分以上放置。または髪をドライヤーで乾かしている間は放置。そのまま入浴。最後にシャワーで洗い流す。


応用編としてボデイブラシで全身を洗ってからの方が効果は抜群です! 亀の子タワシで肌を鍛えればもっと効果的。スキンショック療法の応用。詳細はタワシ健康法を参考にして下さい。


豆乳が飲めない臭いが嫌いと言う人は難しいかもしれない。基本的には美肌効果とリラックス効果
  体質改善にもなる。ツルツル・スベスベお肌効果は抜群ですが、当然のことながら、大豆アレルギーとか体質に合わない方は即中止してください。

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